悩んでいてもしょうがない。無職ライフを楽しもう!!
安心してください。今日も無職です。
札幌は雪が少なかったのですが、最近になってどっかり積もってきましたね。
本日も雪かきに追われているわたくしです。
無職は自由!?
さて、今日は無職について書こうと思います。
平日の昼間っから家の前の雪かきをしているわたくし。ちょっとだけ、世間の目が気になります。いい年したおっさんが、平日の昼間に家にいると、世間の目は冷たく感じます。
この”世間の目”というのが、無職ライフにとって一番堪えるのではないのでしょうか。みなさんはどうでしょう?
会社を辞めた日の解放感は素晴らしいですよね。
「ついに辞めてやったぞ!はあっはあっは!」
そんなことを叫びたくなるくらい、自由を感じる瞬間です。
無職のリアル
しかし、どうでしょう。そんな解放感はほんの数週間でなくなっていきます。それ以降は、現実に追われる日々が続くのです。
- 「思ったより金がかかるなあ...どんどん貯金がなくなっていくよ。」
- 「健康保険と住民税って、なんでこんなに高いのさ!」
- 「親や友達に恥ずかしくて会えない。」
- 「思ったより内定がもらえない…」
- 「やろうと思っていたことが、考えていたよりもできない。」
そんな”無職のリアル”に直面するわけです。
にじみ出る焦り
そんなことをしているうちに、どんどん焦りが出てきます。
- 「もしかすると、俺やばくない?」
- 「このまま仕事決まらない?」
- 「俺ってダメ人間?」
こんなことを考えるようになってきて、どんどんドツボにはまっていくのです。
焦りは就職活動にも
そんな焦りは就職活動にも表れるようになってきます。
当初は絶対応募すらしないような会社に応募するようになったり、安易に条件を緩和して早く内定を取りに行ってしまうようになるのです。
書類や面接でも焦りが出てしまい、変に緊張したり、必死さが出てしまったり…
これでは、採用するほうも不安になってしまいます。
転職理由の原点に立ち返る
そんなことで転職をしてしまったら、せっかく退職したのに本末転倒です。
どんなひとでも、転職するために退職したのは、理由があるはずです。
- 「自分に合った仕事内容・職場を見つけたい。」
- 「給与・待遇をよくしたい。」
- 「人間関係を改善したい。」
そんな”転職の原点”を忘れてはいけないのです。
そのためにも、焦りは禁物ですよね。
無職ライフを楽しもう
自分が焦ってきたなあと思うようになったら、原点を思い出すようにしましょう。
そのために、あなたは「時間という自由」を「お金」と引き換えに得たのです。
無職になってしばらくすると、「時間という自由」を忘れてしまいがちです。
働いているときは渇望していたそれが、当たり前になってしまうからですね。
まずは、その自由を楽しみ、有効に使うことを考えましょう。
時間があるからといって、ゲームをしたり、無駄に寝てみたりするのはもったいないです。
- 平日のすいている街をぶらぶらしてみたり。
- スカスカのカフェで勉強してみたり。
- 気になっていたけれど無理だとあきらめていた企業に、どんどん応募してみたり。
- 図書館で片っ端から本を読んでみたり。
面接で聞かれる「今何をしているのですか?」という質問がありがたくなるように、今の無職=自由を満喫してきたいですね。