ここが変だよ!面接(1)志望動機って必要?
多くの企業が面接で2番目に聞く質問
面接で一番最初に聞かれる質問ってなんでしょうか?
私が一番多いと思うのは、「自己紹介してください。」という質問です。
これ本当に多いですね。
それに続いて流れのようにされる質問が、
「当社を志望した理由を教えてください。」
いわゆる志望動機ってやつです。
いつも思うのですが、この質問って必要ですか?
転職者に一体何がわかるというのか
この質問をされるのがほとんどなので、多くの転職希望者がこの質問への答えを用意しますよね。新卒ではほぼ100パーセント聞かれるので、絶対必要です。
この質問に答えるたびに、「この質問って無駄だよなあ」って思います。
そもそも、転職者に一体その企業の何がわかるというのでしょうか。
わかるのはせいぜい事業内容とか商品・店舗とかそれくらいです。
それだけをもって志望動機を考えるのって、本当に大変です。
よくわからない企業への志望する理由を書かなければいけないんですから。
その結果、多くの就・転職希望者が無難で浅い志望動機を考えていくことになるのです。
これって本当に無意味。
せめてこの質問に変えてほしい
せめて、この質問に変えてほしいのです。
「弊社を志望したきっかけは何ですか?」
まあ、これもほぼ志望動機とイコールなので、変わらないといえば変わらないのですが、何となく質問の意味はあるかと思います。
「サービスを受けたことがあるから。」
「求人を見て、仕事内容が面白そうだったから。」
「たまたま。」
そんなきっかけを聞く程度でいいのかなと。
もっと質問しなければいけないことってたくさんありますよね。
スカウトしておいて志望動機?
転職サイトでスカウト機能ってありますよね。
それで企業からスカウトされていってみると、志望動機を聞かれることがよくあります。
「いや、スカウトされたから来てみたのですよ。」っていう話。
まあ、それだとまずいのはわかっているから、それなりの志望動機を用意するんですが、もう少し質問する側も、質問の意義を考えて欲しいなあと思うのです。
スカウトかけたんだから、まず「なぜスカウトしたのか」を話してよって思います。
質問の優先順位
1時間の面接を用意していて、志望動機を聞くのはまあいいとしても、30分の面接で志望動機を話題にするのってホントもったいない。
もっと、優先順位が高くて聞かなくてはいけない内容ってあるんじゃないかな。
その人の仕事の実績であったり、仕事への考え方だったり、天職にあたって重視する点だったり。その辺の時間を削って、志望動機を答えさせる意味があるのかな。
おしえて!人事の人!!
まあ、あるんでしょうね。理由が。
面接にいってきた!面接実録(1)北海道の作業用品小売業H
生涯50社程度の面接を受けてきたわたくし。
受けてきた面接のことを書いていこうと思います。
まず最初は、北海道本社の作業用品小売業H。
店舗名はPなので、そちらのほうが知名度があります。
店舗数も増えており、伸びている会社ですね。
そちらの社内SE職の採用を受けたことがあります。
新卒以来?社長の名前を聞かれる!
まずはドキドキしながら、店舗二階の会社へ。
ワンフロアに社員が30名くらいかな?モクモクと働いていました。
なんだか、ちょっと息苦しいかんじ。
なんか余裕なさすぎじゃない?っておもいました。
面接が始まりましたが、すごく印象に残っているのが以下の質問。
「社長の名前を答えてください」
まじかよ~っ(-_-;)
今時、中途採用で社長名を聞いてくる会社があったとは。
苗字は答えられたものの、名前は答えられず。
しかし、今時新卒の会社でもあまり聞かれませんよね?
これだけでテンションダウンでした。
一体何の意味が…
私にはまったくもって、社長の名前を答えさせることのメリットがわかりません。
何の意味があって聞くのでしょうか?
おしえて~人事の人!
それですっかりテンションが下がった私に追い打ちをかけるように、若干圧迫ぎみの面接が続きました。まあ、私だけかもしれませんけど。
社長名を聞かれただけでテンションが下がる自分は、まだ修業が足りないのでしょうか…
とにかく、それがすごく印象に残った会社でした。
ちなみに結果は、一次面接不採用でしたよ(*´Д`*)
人事はぜひこれを見てくれ!残念な面接(1)短時間面接
まず何を書こうかなと思ったのですが、まずはこの話題から。
「残念な面接」
札幌の企業を面接で回っていると、本当に残念な面接が多いです。
本当に無駄な時間を過ごした~ってことが多いです。
些細なことから、「え!?マジで?」ということもありますが、少しづつ紹介していこうと思います。
まずは簡単なジャブということで、軽めの話題で行きます。
最初の”残念な面接”は、「短時間面接」です。
面接の時間ってどのくらいなの?
みなさん、面接ってどのくらいの時間で行われていますか?
自分の中で、一回の面接は大体40分から1時間くらいがちょうどいいのかなと思っていたのですが、実際のところそんなに長い面接は少ないですね。
一番多いのは、30分くらいでしょうか。
この時間が目安になるのかなと思っています。
これより短いと、脈なしだったりするというわけです。
とはいえ、面接の回数や面接担当者によって面接時間は変わってきます。
複数回の面接では、サクッと終わっても次があったりしますから。
残念な超短時間一次面接
残念だなーとおもうのは、最初の一次面接で短時間で終わり、そのまま不採用となるパターンです。
生涯で50回近い面接を受けているのですが、最短は5分でした。
次は10分くらい。これは結構あるパターンです。
10分で終わったら即不採用だったかというと、そうでもなくて次に進んだということもありました。さすがに10分で採用ということはありませんでしたね(-_-;)
それにしても、一次面接に呼んでおいて10分で不採用って、ホントどうにかならんの?って思うんですよね。「何とか書類で落としてよ!」って。
もしかするとね、
- 絶対に行っちゃいけないキーワードとか言ってしまったのかもしれない。
- 歯に青のりがついていたり、口臭がひどかったり、鼻毛が出ていたのかもしれませんよ。
- 生理的に嫌だったのかもしれません。
でも、それでも面接に呼んだ以上、ある程度の面接時間って礼儀だと思うんですよね。
こちらも書類作成から下準備まで時間をかけてきたんですよと言いたい。
忙しいのかもしれませんけど
面接者からすると、
「忙しいのに何で不採用が決定している奴の相手をせにゃあかんねん!」
「あー時間損した」
ってところなのかもしれませんけれど、30分の面接を10分で切り上げることに何の意味があるのでしょうか。
少なくとも面接でご足労をかけたのですから、最低30分くらいは付き合うのが礼儀では?って思うのです。
もしそれができないほど忙しいのであれば、書類選考で切るべきなのではないでしょうか?もしくは、優先順位をつけて面接スケジュールを長めにとるとか。
面接って、お客様候補への対応でもあるのだから、そのくらいするのは当然かと思うのですが…(そうではないのかな?人事の方教えてください!)
短時間面接のあと
短時間面接のあとって、そりゃあ何とも言えないくらい「むなしい」ですよ。
せっかく準備したのに、それだけかい…っていう。
BtoCビジネスの場合、ユーザーにはならないですね。
自分の経験上、そういった短時間面接の会社って、ハズレの可能性が高いです。
やっぱり、人を大事にする会社って、採用にも真剣なんです。
短時間で切り上げたり、短時間で採用したりするのは、人を軽視している証拠。
そういった企業には、採用されなくてよかった・採用される前にわかってよかったと思うしかないですねえ…
はじめまして。今日からブログをはじめます。
はじめまして。今日からブログをはじめてみることにしました。
何を書こうかなと思ったのですが、やはり題材は今の現状に則したものを。
「札幌・転職・無職」について書こうと思います。
そうなんです。わたくし現在無職なんです。無職生活2か月目。
自己都合退職なので、失業手当も出てなくて厳しいよう…
そんな状態の中、時間だけはあるのでブログを書こうと思った次第です。
現在、私は札幌に住んでいます。
札幌で転職活動中です。
仕事はずっとシステムエンジニアをやってきました。
次もおそらくシステムエンジニアの仕事になるかと思います。
ていうか、それしかできないし。
そんな転職活動中に思ったこと、感じたことを書いていければいいなと思っています。
それではよろしくお願いいたします~^^